餅を一俵つければ一人前:「朝の食卓」
2年間続いた連載も今回で最後です。
もともとのタイトルは「餅を一俵つければ一人前」だったんですが、長すぎると言うことで「もちをついて一人前」になりました。
ガンビの話:「朝の食卓」
2010/09/19北海道新聞朝刊の連載コラム「朝の食卓」掲載
今回は白樺の樹皮の話です。
「ガンビの話」 有明 正之阿寒の森に住み薪ストーブを使い始めたころ、近所の人がこれ使えと言って白樺の皮を ...
役に立たぬ知識:「朝の食卓」
北海道新聞朝刊の連載コラム「朝の食卓」掲載
一頭の蝦夷鹿が生きて行くのに必要な面積は?
日常生活には役に立たないけれど、考えて見る価値のある知識について書きました。
「役に立たぬ知識」 有明 ...
名人の眼力
北海道新聞朝刊の連載コラム「朝の食卓」掲載
山菜名人の話を書きました。名人の眼力を養いたいものです。
「名人の眼力」 有明 正之山菜採りの季節になってきた。
私の住んでいる釧路市阿寒 ...
お礼は「エゾシカの頭」:「アウトドアで行こう」
北海道新聞釧路版のコラム「アウトドアで行こう」の連載12回目。
ペンキ塗りを頼まれたそのお礼は、エゾシカの頭!
さて、一体どうしたら良いんだろう?
古老の知恵にヒント:「アウトドアで行こう」
北海道新聞釧路版のコラム「アウトドアで行こう」の連載11回目。
カラコルムのスンマリ峰遠征の話。
1ヶ月間氷河の上のベースキャンプで1ヶ月間過ごしま ...
コブシの花が上を向くと・・・
連休中は、全国的に暑い日が続いたようだが、ここ阿寒の森も何日か、「アツイ!」という日があった。
どの位暑かったかというと、夜にストーブを焚かなくてもいい日があったほどだ。
この陽気で、季節が一気に進んだようだ。 ...
逓送(ていそう)の話
地元のある古老から聞いた話
その人は、昭和20年代の後半頃、逓送(ていそう)の仕事をしていたという。逓送とは郵便物や新聞などを運ぶ仕事のことだ。
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ガンビ (白樺の樹皮)
わが家の森から青空を見上げるとこんな感じ。
白樺の木も多いです。
(この写真は、今よく見るとダケカンバのようにも見えます。ちょっと見には区別がつきにくい時があります。)
本州では、高山の木も、 ...
北海道の山で道に迷ったら
もう一つ木の話題を。
たいまつ(松明)の話をしてくれた古老は、たき火の話もしてくれました。
雪の中で枯れ木が見つからないときは、アオダモの木を焚くといいそうです。
アオダモ?。 野球のバットの材料に ...
たいまつ(松明)の作り方
杵(きね)のことを書いてついでに、もう一つ木の話題を。
もしも北海道の山で道に迷い、夜になってしまったらどうするか?
まずは、灯りを確保しなければならないっ!!
そこでたいまつ(松明)の登場です ...
餅つきの杵(きね)を作るには?
お正月です。
お正月といえば、お餅。
お餅といえば餅つきです。
ペッタンペッタンというアレです。
・・・実感の無い人がほとんどでしょう。
北海道に移住し田舎暮らしを始めてから毎年、自分で ...